発酵タイプと非発酵タイプのノニジュース

摂取したい栄養素がことごとく含まれているノニジュースの欠点は、独特の臭いと味です。

それらはノニという植物が元々持っているものに加え、発酵したときに生じるものもあるそうです。

発酵する際に人間が好む臭いを出すものもあれば、人間に一般的に好かれない臭いが出てしまうものもあるのです。

ノニ以外の果物でも放置するとだんだん発酵してきて、リンゴなどを発酵させてパン作りに応用したりしますね。

ただ、ノニという果物は完熟すると他の果物と比べても非常に発酵が進みやすいそうです。

完熟状態では最初はクリーム色ですが自然に発酵して褐色になります。

この様に果物などが発酵して茶色に変色するときは、メラノイジンという褐色の物質が作られます。

味噌や醤油も同じなんですよ。

このメラノイジンは抗酸化の作用があるということで各方面から熱い視線を送られていますね。

ノニジュースもしっかり発酵していれば、他の発酵食品と同様メラノイジンが豊富に含まれるわけです。

ノニジュースでは発酵させた商品の方が主流です。

発酵しているということは一種の変質が起きているので、場合によっては臭いや風味がキツくなり敬遠されてしまいます。

ノニジュースの飲みにくさも多くは発酵によるということで、非発酵のノニジュースも販売されて人気がありますよ。

私も飲んでみましたが発酵させたものと比べると格段に飲みやすいです。

それに、非発酵と言っても全く発酵してないわけではありません。

ノニという果物が非常に発酵しやすい性質を持っているので、特に発酵させる工程を踏んでなくても多少は発酵しているのです。

もちろん、3か月とかしっかり発酵させた果実をジュースにした製品と比べると、発酵によって生成される成分は少なくなります。

ノニを摂取したいけれど独特な風味がどうしても無理だという人は、非発酵のものが良いでしょう。

非発酵で慣れてくるとしっかり発酵したタイプが受け入れられるようになるかもしれませんね。

今はノニジュースに限らず発酵食品が大ブームです。

漬物などの一般的な食品でもサプリメントでも発酵食品を取り入れたいものです。